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株価の動きについて

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株価は企業の業績だけが反映されるわけではない

投資をするためには、目的の銘柄の業種全体の景気や決算の動向、さらにターゲットとなる消費者の傾向を考えて資産を運用した方がより確実な利益を生みます。テンバガーと呼ばれる株価が10倍になった後も、売上は伸び続けている株式会社ドンキホーテホールディングスを例に株価と業界の景気の関連性を見ていきたいと思います。

インバウンド関連銘柄になるドンキホーテ

株式会社ドンキホーテホールディングスは期初の売上予測を上回り、今期も27年連続で自社の最高益を更新する見込みです。しかし、株価は売り気配のままです。こういった会社の業績と株価との関連性は、ドンキホーテが外国からの来日旅行者を主な客層とする「インバウンド関連銘柄」が関係しています。インバウンドとは、外国人旅行者を自国に誘致する動きを指します。ドンキホーテは免税対象商品を多く取り揃えているので、いわゆる爆買いが行なわれる店舗になっています。そのため、外国人旅行者が増えることで恩恵を受けるインバウンド関連銘柄として、2009年の安値518円から2015年に5830円に株価が上がりテンバガーを達成しました。しかし、2016年にドンキホーテの売り上げが上がる一方で、外国人旅行者の伸び率が下がりました。そのため、インバウンド関連銘柄の多くが調整局面入りすることになり。売り気配が続く現状となります。こういったことから、株価はその企業だけでなく、業界全体やターゲットとなる客層まで判断し、投資する必要があります。